体調回復の記
変なタイトルですみません。先だっての取立山の後、少しばかり風邪気味になり、その上腹具合の調子も悪かったのですが病院にも行かず、薬の1錠も飲まず(いつものことです)で、11目にようやく回復しましたので、早速26日の午前中に大村口より文殊山に登りました。本堂に居られた楞厳寺の住職に何分でしたかと聞かれ、〇〇分でしたと答えたところそれは新記録やのう、と言われました。記録はどうでも良いのですが、体調が戻ったことは嬉しいことでした。次いで、27日(今日ですが)先だってのクラブ会合で、戸田さんが権現山の滝のすばらしさについて話していたのを思い出し、急に行く気になって出かけました。登山口駐車場までが手間取りましたが、滝めぐりコースの五つの滝を順に眺め、撮りながら山頂に到達し、駐車した場所の関係で同じコースを降りました。ひとつの滝の前では、いかにも高級そうなカメラで滝を狙う4人づれのおっさんグループが居りました。山頂から鞍ヶ上展望台に行くことを忘れたのが悔やまれます。下山して未だ午前中で、このまま帰るにはもったいなく、次に南条の杣山をトライしました。文殊堂コースより本丸跡に到達し、説明版で杣山城の歴史を感慨深く読みました。降りは、折角の多彩なコースの別コースをと選んだコースの途中、生い茂る雑草で道筋の確認が難しくなり急坂を引き返したりして、体力的にはきつい思いをしました。しかし、杣山はコースも起伏も多彩で、またいつか登ってみたい山です。両山とも、花については端境期なのか、つつじぐらいしか咲いておらず、その意味では寂しい感じです。久しぶりに運動になった思いで、満足した1日になりました。 牧田
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