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2023年5月17日 (水)

四葉キュウリ

我が家のキュウリは全て「四葉キュウリ」です。

このイボイボ・トゲトゲのある四葉キュウリ、スーパーなどではほとんど見かけなくなってしまいました。年々品種改良が進み、今ではイボなしつやつやキュウリが流通の主流です。
というのも、このイボはちょっと触っただけでポロポロと取れてしまい、イボがとれたところから傷みやすく、収穫時にはとても気を使います。
しかし、イボなしキュウリよりも四葉キュウリは皮が薄くて歯切れがよく、ポリポリ・バリバリとたまりません。漬けものやたたきにすると、香りがしっかりとしていて、この食感がいいって感じます。
また、「板ずり」にしてイボを落としてそのまま食べても、これまた、グーです。ここ2~3日で3~4本が取れるようになりました。キュウリの生長は早いため、これから一気に取れるようになると思います。楽しみです。

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次世代のキュウリは、まだ、双葉(子葉)が出たばかりでポットの中で待機中です。

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ナスの支柱立て

茄子の苗を移植してから1ヶ月弱になるので、そろそろ風よけを外し、支柱立てを・・・Y字型の2本立ちにしようと短めの支柱を立て、8の字結びで誘引。

既に花が咲き、早いものでは茄子の子供がなっていますが、ここはぐっと堪えて摘果して、茄子の木の勢力を保ちたいと思います。周辺の雑草を刈り取って敷き藁代わりに敷きました。茄子は人一倍水分をほしがるので、土からの蒸散を少しでも防ぎたいものです。

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朝晩の水やりと誘引・ 芽欠きの日課に加え、今日からはモンシロチョウの捕殺も増えました。

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2023年5月 4日 (木)

みんなスクスク育ち盛り

夏野菜が順調に育っています。朝・晩の水やりが日課になるほど、ここ2~3日の真夏日のような晴天続きで少々バテ気味。キュウリ棚を作り、1本1本誘引していきました。トマトについても誘引をしたいのですが、日中の暑さで作業を中断。風よけにかけた肥料袋の中では既に花が咲いています。脇芽も出てきているので、 芽欠きもしたいのですが、まずは棚を作り誘引するのが先決。明日は曇りなので、作業を進めたいと思います。

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果実系では、ゆず・レモンが若葉を付けています。ミカンは蕾が付いています。昨年は裏年で不作でしたが、今年は沢山の花蕾を付けています。秋が楽しみです。カリンの木は葉が覆い茂っていますが、よく見ると既に小さなカリンの実を付けていました。

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2番手の瓜・胡瓜が発芽し、双葉になっています。花の種も順次発芽し、あと2週間もすれば移植の時です。じゃがいもは人一倍大きく育っており、あと1ヶ月もすれば収穫の時です。

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2023年3月 7日 (火)

じゃがいもの植え付け

今日も晴天、ちょっと作業するだけで汗ばみます。木曜日には寒の戻りがあるとの予報だったので、ならば、ジャガイモには土の中で寒さを凌いでもらおうと、しっかり土をかけ1列1列 畝にしました。

昨日はトラクターで粗起こし。今日は耕運機で砕土耕耘。籾殻を混入し、過リン酸石灰を全体に散布。溝を掘り、底へ元肥を・・・フロントサイトを撒き、薄く土をかけたところへ芽出ししたじゃがいもを植え付け、その上に土をかけ、土寄せして高畝に仕上げました。

今年は、北海こがね、トーヤ、キタアカリ、キタカムイ、アンデス赤、インカの目覚め、タワラヨーデル、メークインを植え付けました。

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2023年3月 6日 (月)

春うらら ぼちぼちの畑作業

知人から頂いた大鋸屑牛糞を畑にばら撒き、粗起こしを行いました。

1日養生した後、じゃがいもの畝づくりをしたいと思います。

隣の畝では大蒜と玉葱が春の光を浴びてすくすく育っているように思えます。

3月中旬には玉葱煮止め肥を施肥したいと考えています。

家の前の畑も雑草がはびこっていましたので、ここも粗起こししました。

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2022年11月12日 (土)

白菜初物

(防虫ネットをかぶせ)過保護に育ててきた白菜を試しに2玉収穫してみました。好天が続いたからか大玉に育っていました。1玉3kg強もあり、同時に運ぶには一輪車無しでは無理。外葉を外し中身を4つ割にして塩をまぶし、こんぶ・ゆず皮・鷹の爪を入れて、10kgの重しを乗せ塩漬けしました。1週間から10日後が楽しみです。

里芋も順番に掘り起こしています。ガシラは小さいのですが、1株に小芋・孫芋と沢山ついているので芋煮が愉しみ。

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2022年11月 7日 (月)

毎日の日課 水運び

1㎞上流で工事をしているため、11月・12月は用水路に水が流れてきません。家から離れている畑には水道もないため、一輪車で水を運んでいます。1㎥の水となると運ぶのにかなり力が必要です。晴天が続いたので、運ぶのが毎日の日課となりましたが、時には雨も降ってほしいものです。

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しかし、その甲斐あってか野菜達は応えてくれています。玉葱の苗は活着したみたいだし、大蒜も徐々に育っています。また、大根は大きく育ちペットボトルの太さになっています。白菜とキャベツも葉を大きくしてきたので、一部の畝で防虫ネットを外しました。窮屈だったのか、外した途端に伸び伸びしたように見えました。

トウガラシは既に収穫したのですが、茎を残しておいたら、また成長し、緑のトウガラシを付けています。若干赤くなり出してきました。2度収穫できるのには驚きました。

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2022年10月29日 (土)

大蒜と玉葱の揃い踏み

大蒜は大体発芽完了しています。若干晩生の子がいるらしくて、所々発芽してないように見えますが、マルチの穴を覗くと伸びきっていない小さな芽が見て取れます。

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大蒜の横の畝にやっと玉葱の苗を植え付けることが出来ました。

種を蒔いてから苗に成長するまでにかなり時間を要しました。今年は雨が少なかったせいもあり成長が悪かったのですが、10月中旬から一気に成長しました。自前苗と予約苗を同時に植え付けることが出来ました。極早生、早生、中生、中晩生を1畝ずつ分けて植え付けました。

追加として赤玉葱を少々。

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遠目で見ると、畑がマルチだらけに・・・

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2022年10月 9日 (日)

ふぞろいの林檎たち??不揃いの大蒜達

大根がかなり生長し、根の部分が鉛筆よりも太くなっています。育ちの早い組はマジックインキ大まで育っています。

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白菜は下葉が生長し後は巻き上がって球になり硬く締まってくれるだけです。

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キャベツもそこそこ育っています。それぞれに追肥をしたいと思います。

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大蒜は9月下旬に植え付けしました。気温が下がって来たのでぼちぼち発芽しています。全てが発芽し出そろうのは10月中下旬頃出し思います。

10月下旬には隣のマルチを施したところに、タマネギ苗を移植したいと考えています。

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2022年10月 5日 (水)

ねっとりとした食感がおいしい里芋

ちょっと早いのですが、試しに掘ってみました。2週間ほど早かったみたいですが、順調に育っていました。

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日本へは縄文時代に中国から伝わったとされ、今では芋と言えばジャガイモやサツマイモを指しますが、俳句で芋と言えば里芋を指すなど、歴史の古い野菜です。

里芋の育成は、土中に種芋を埋めるところから始まりますが、種芋から最初に芽が出た部分はやがて種芋の上で大きく成長し、「親芋」となります。
親芋から上に出た芽は地上に伸びて太い茎となって葉をつけていき、土の中では横に連なるように子芋・孫芋ができます。

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里芋には「土寄せ」という作業が必要です。生育してくると子芋が地上に出てきてしまうことがあるので、土をかぶせて生育を促します。土寄せをすることによって、新たにイモが太るスペースができるため、肥大が進みます。土寄せをせずイモが光に当たると、緑色になって味にもえぐみが出てしまうので、この作業は忘れずに汗します。



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