天空の聖地 高野山
2015.2/28~3/1.文殊会の第二回高野山参拝旅行に参加しました。初日は晴れて、奥之院と壇上伽藍の二大聖地を参拝しました。
紀伊山地の雄大な自然に抱かれた、標高900mの山上盆地に広がる高野山は、弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地です。平成27年は、弘法大師により密教の道場が開かれてから1200年目を迎えます。
奥ノ院は、一の橋から弘法大師御廟までの約2キロで、参道の両側には、何百年も経た老杉が高くそびえ、約二十万基を超える諸大名の墓石が立ち並んで神秘的な場所でした。
壇上伽藍には、根本大塔、金堂など19の建造物が立ち並びます。
三鈷の松の葉三葉でその落ち葉をお守りとして持ち帰りました。
この日は、(本覚院)宿坊にとまりました。
宿坊で毎朝行われる朝勤行への参加は、本堂のご本尊のまえでの声明や読教の声が響き渡り、高野山の1日の始まりを感じる貴重な体験ができました。
2日目、小雨
金剛峰寺、霊宝館、女人堂、刈萱堂を見て回りました。
護摩豆腐とこうや豆腐を土産に買い高野山を後にしました。
和歌山の道の駅では、ミカンが沢山,不知火とはるかというのを買いました。
1200年の時を感じる旅、有難うございました。
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