我が家のマツバギク
一時は枯れかかり少なくなっていましたが、ここ数年、若干の肥料と欠かさない水やりの効果が現れ、期待通りにその株を増やし、今では60㌢×1.2㍍ぐらいまで広がつています。
陽気のせいか、ちらほらと花が咲き始めました。
マツバギクは松葉のような葉と、キクに似た花が特徴的です。
細い花びらが繊細で美しいです。
菊に似ている花を咲かせるマツバギクは、ハナミズキ科で名前に
「キク」と入っていますが菊の仲間ではなく多肉植物です。
様々な花色や属によって開花時期が違っていたりしておもしろい
植物です。
また、地を這うように茎を伸ばしていくことからグランドカバー
などでも利用されます。
マツバギクの花言葉は「忍耐」、「ゆったりとした気分」、
「心広い愛情」、「無邪気」、「可憐」などがあります。
マツバギクの日の当たるときしか開かない様子に由来していると
いわれています。また、光沢のある美しい花の見た目にちなんだ、
「勲功」という花言葉もあるようです
南アフリカ原産のマツバギクは、日の光により花を開く性質が
ありますので、日中に花を咲かせて、夕方になると花を閉じて
しまいます。多年草です。
コメント