« 過保護な野菜達 | メイン | 赤色棒と黄色の集団 »

2022年9月29日 (木)

稲刈り体験実習

それは今年5月10日(火)に、4年生・5年生で公民館東側の田んぼに植えたもち米の苗が、140日余を経て、一面黄金色に染まった田んぼが、今、刈り時を迎えました。長靴を履き、鎌を片手に、たわわに実った稲株を、1株1株丁寧に刈り取り収穫の喜びを体験していました。

もち米の収穫適期は出穂期からの日平均気温の積算値が900~1,100となる時期 で、平年では出穂36∼44日後と言われていますが、今年は梅雨が早く開けたものの、その後の天候が不順で、公民館では刈り取りのタイミングを計っていました。適期より早期に収穫した場合、青未熟粒が多く玄米品質が劣り、逆に収穫適期を過ぎると玄米品質が低下するので、タイミングを逃さないよう、毎日、空と田んぼを交互に見ていたと岩田公民館長は振り返ります。

5dsr1191
















5dsr1194
















5dsr1220
















5dsr1222
















5dsr1243
















5dsr1258
















5dsr1264
















5dsr1272
















5dsr1288
















5dsr1324





トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/237310/34253383

稲刈り体験実習を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近のトラックバック

カメラeye