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2022年12月30日 (金)

正月準備

お正月飾りを大晦日に行うのは一夜飾りと言われ、神様を迎えするのに失礼にあたると先人は考えたようです。「餅つき」も縁起を担ぎ、12月28日や30日に行うことになったそう。29日は「二重苦」「苦持ち」「苦をつく」と言って、「九」が「苦」に通ずることから縁起が悪いとされています。福井県など一部地域では、29日は「ふく=福」をもたらすと解釈するところもあるようです。また、31日につくのも一夜餅と言い、縁起が悪いと避けられています。以上のことから「鏡餅」などのお正月飾りは、28日か30日に飾るのが一般的だそうです。我が家もご多分に漏れず本日餅つきを行いました。併せて正月飾りなどを行いました。

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餅つきの由来には諸説あります。

例えば、古くから稲を育ててお米を食べる習慣があった日本では米は神聖なものと考えられていたため、ハレの日に縁起の良いお餅を食べていたという説。

また、餅つきで使用する杵と臼は男女を意味しており、子孫繁栄を願って餅つきをしていたとの説もあります。

餅をつきあうことから末永いお付き合いなどの意味もあり、以前は結婚式でも餅つきをしていたのだとか。

また、お正月にお餅を食べるために餅つきをするのは、歯を固めて一年を健康に過ごせますようにとの願いを込めた歯固めの儀が由来との説もあり、いずれも言われてみれば・・なるほどです。

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