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2008年11月 5日 (水)

橋立山経由で文殊山へ

 前から、いつの日にかと思っていた橋立山からの文殊山登りを、思い立って今日(11/3)実行することにしました。

 始めての事とて、予めインターネットで地図調べをして置き、詳しいT氏にも聞いていた水汲み場所への道に11時30分頃の時間に入っていくと、何台もの車が来ており、人が2箇所の水を受けるところで持参のペットボトルなどの容器に水を詰めるのに余念がない姿を見ました。 傍の立て看板の表記を見ると、福井県認定「ふくいおいしい水“酒清水”」平成18年1月31日 とありました。 それにしても水は橋立山から取り入れており、標高僅か261.3mの山のどこに涸れることのない水源があるのか不思議としか言いようがありません。 2リットルのペットボトルを数多く用意して来た或る中年女性に“喫茶店とかやっているんですか?”と聞いてみたところ、“いいえ、お茶コーヒーや炊飯用水に使います”とのことでした。

<水汲み場>

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 登り始めていきなり急登りとなる部分を過ぎて、頂上らしい場所(そばにNHK、福井テレビ、福井放送のアンテナがある)を通過し鞍部とアップダウンを経て四方谷町からのコースと合流し、奥の院には1時間で着きました。 大文殊では、夫婦連れ二組の客を見かけました。

 この時期には暖かく、天気は最高によく、三日前の能郷白山行きが今日のような天候であったならばどんなにか良かったのに、とつい思ってしまったものです。 冠雪状態が次第に深まる白山は輝いて見え、本当に美しい姿でした。

<今日の白山>

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 我々クラブに、文殊山に足繁く通う仲間は何人もいますが、時には橋立山越えのルートを試してみては如何でしょうか。 僕の場合ですが、戻りは大文殊からでも1時間掛からず往復約2時間(食事休憩を除き)の所要でした。 足腰のトレーニングには適当かと思います。

<k.m.>

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