年賀状作成講座への関わり
六条公民館主催として、年賀状書きの時期前に合わせて「年賀状作成講座」が、われわれ六条パソコンクラブが全面的に指導の役割を担って開催されることになり、公民館より各戸配布のチラシを通じて受講者の募集をしたものですが、パソコンが一般家庭に広く使われるようになった昨今、年賀状をパソコン利用で作成することも広まっており、従って手軽に作れるソフトも容易に手に入るこの節、はたして応募者があるのか?、あるとしてもどれ程の人が応募してくれるのか?、公募した以上は応募者があって欲しいと思っていたものですが、締め切りとした日までに6人の応募者(女性4人、男性2人)を迎えることになりました。
<初日、開講直後>
<受講者の面々>
パソコンが全くの初心者や、仕事上で日常的にパソコンを扱っている人、或る程度のパソコン暦はあるものの使い方に自信がなく、この際もう一度習いたい人など様々のレベルでしたが、講師担当T氏の事前準備のよさもあって、夕方2時間3回のコースを無事終了し、それぞれ一応の技能を修得したことでした。
本講座の目的は、市販のソフトを使わず、パソコン自体に組み込まれた応用ソフトと、インターネットで取り込んだ素材を活用して、更には出来るだけ手作り感を盛り込んだ形にしようとするものでした。 加えて、年賀状作成を通じてパソコンの扱い技能向上という目的も有った訳でしたが、たった3回の講座ながら世間一般の同じような講座に負けない成果であったのではないでしょうか。 われわれパソコンクラブのメンバーがサポート役を担いましたが、初期の目的をある程度達成できたのは、講師役のT氏が準備した教材などの資料が適切だったことと、何よりもT氏の説明がよかったことにあるのは言うまでもありません。 あとは受講者が、習得した技能で今度の年賀状を実際に作成すれば大成功と言うところでしょう。 また、今年の年賀状作成には到らないにしても、パソコン操作の技能アップになったことは間違いないでしょう。
<クラブ員のサポート風景>
今度の講座にサポート役を担ってくれたクラブのメンバーの皆さん、ご苦労様でした。
<K.M.>
沢山のメンバーがサポートに参加していただき、受講者も安心して学習できたように思います。ありがとうございました。
それでもやっぱり心残りがあります。ワードを使って年賀状を作れるようになるには時間が足りないのです。ワードについてそこそこの経験があればいいのですが・・・
さて、今回作成した教材や資料はもう少し充実すると、それなりのクラブの財産になると思います。
クラブを楽しむのが第一の目的ですが、その成果を積み重ねて残せれば、それもまたいいことではないかと思います。
投稿: ヤーイノヤイ | 2008年12月 6日 (土) 22:24