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2022年10月 5日 (水)

ねっとりとした食感がおいしい里芋

ちょっと早いのですが、試しに掘ってみました。2週間ほど早かったみたいですが、順調に育っていました。

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日本へは縄文時代に中国から伝わったとされ、今では芋と言えばジャガイモやサツマイモを指しますが、俳句で芋と言えば里芋を指すなど、歴史の古い野菜です。

里芋の育成は、土中に種芋を埋めるところから始まりますが、種芋から最初に芽が出た部分はやがて種芋の上で大きく成長し、「親芋」となります。
親芋から上に出た芽は地上に伸びて太い茎となって葉をつけていき、土の中では横に連なるように子芋・孫芋ができます。

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里芋には「土寄せ」という作業が必要です。生育してくると子芋が地上に出てきてしまうことがあるので、土をかぶせて生育を促します。土寄せをすることによって、新たにイモが太るスペースができるため、肥大が進みます。土寄せをせずイモが光に当たると、緑色になって味にもえぐみが出てしまうので、この作業は忘れずに汗します。



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