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それは今年5月10日(火)に、4年生・5年生で公民館東側の田んぼに植えたもち米の苗が、140日余を経て、一面黄金色に染まった田んぼが、今、刈り時を迎えました。長靴を履き、鎌を片手に、たわわに実った稲株を、1株1株丁寧に刈り取り収穫の喜びを体験していました。
もち米の収穫適期は出穂期からの日平均気温の積算値が900~1,100℃となる時期 で、平年では出穂36∼44日後と言われていますが、今年は梅雨が早く開けたものの、その後の天候が不順で、公民館では刈り取りのタイミングを計っていました。適期より早期に収穫した場合、青未熟粒が多く玄米品質が劣り、逆に収穫適期を過ぎると玄米品質が低下するので、タイミングを逃さないよう、毎日、空と田んぼを交互に見ていたと岩田公民館長は振り返ります。
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