一昨日から降り続いた雨で、胡瓜の丈が一気に成長しています。芯止めして子づるに期待したいところです。日課となった誘引作業中「ムムムムムむ!」。葉っぱの所々に空が透けて見えるものあり。
ウリハムシを3匹ほど目視できましたが、大量発生はしていません。カメムシが子孫を残そうとしていたので、控えさせました。できるだけ薬剤散布はしたくないので、木酢酢を500倍ほどに薄めて散布。
厄介なのが潜んでいました。胡瓜の葉っぱが萎れて三角状に・・・そーっと葉をどけてみるとウリキンウワバの幼虫ではありませんか!
いわゆるイモムシ型で毛が生えています。葉を食い、茎に穴をあけて中に入って食い荒らしてしまいます。繁殖力がつよいので1匹でも見つけたらしっかりと駆除が必要です。肩の高さまで成長したキュウリの成木1本がうなだれています。多分地上に近いところの茎を食害されたのでは・・・この成木はあきらめて処分することに。そっと根こそぎ引き抜き、燃やせるゴミの日に焼却の刑に処することに。あとは今のところ確認できません。・・・一安心です。
我が家のキュウリは全て「四葉キュウリ」です。
このイボイボ・トゲトゲのある四葉キュウリ、スーパーなどではほとんど見かけなくなってしまいました。年々品種改良が進み、今ではイボなしつやつやキュウリが流通の主流です。
というのも、このイボはちょっと触っただけでポロポロと取れてしまい、イボがとれたところから傷みやすく、収穫時にはとても気を使います。
しかし、イボなしキュウリよりも四葉キュウリは皮が薄くて歯切れがよく、ポリポリ・バリバリとたまりません。漬けものやたたきにすると、香りがしっかりとしていて、この食感がいいって感じます。
また、「板ずり」にしてイボを落としてそのまま食べても、これまた、グーです。ここ2~3日で3~4本が取れるようになりました。キュウリの生長は早いため、これから一気に取れるようになると思います。楽しみです。
次世代のキュウリは、まだ、双葉(子葉)が出たばかりでポットの中で待機中です。
夏野菜が順調に育っています。朝・晩の水やりが日課になるほど、ここ2~3日の真夏日のような晴天続きで少々バテ気味。キュウリ棚を作り、1本1本誘引していきました。トマトについても誘引をしたいのですが、日中の暑さで作業を中断。風よけにかけた肥料袋の中では既に花が咲いています。脇芽も出てきているので、 芽欠きもしたいのですが、まずは棚を作り誘引するのが先決。明日は曇りなので、作業を進めたいと思います。
果実系では、ゆず・レモンが若葉を付けています。ミカンは蕾が付いています。昨年は裏年で不作でしたが、今年は沢山の花蕾を付けています。秋が楽しみです。カリンの木は葉が覆い茂っていますが、よく見ると既に小さなカリンの実を付けていました。
2番手の瓜・胡瓜が発芽し、双葉になっています。花の種も順次発芽し、あと2週間もすれば移植の時です。じゃがいもは人一倍大きく育っており、あと1ヶ月もすれば収穫の時です。
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