栗カボチャの親づるは早めに摘芯しました。そのため、子づる孫づるが勢いよく伸びています。
隣の畝で作っていたジャガイモと大蒜を始末し、伸びる場所を空けました。
今日は雄花・雌花がかなり咲いてきたので、人工的に受精を助けることに・・・むふふ
栗カボチャのみなので、多品種と交配する心配はいりません。
そのため、手当たり次第に雄花を摘んでは雌花の柱頭に、ちょんちょんと付けて回りました。
既にお助け活動した雌花についてはピンポン球程度のカボチャの子が・・・
大事に育つようにと、もれなく枕を進呈。敷き藁を使用していないため、土に直接接触するのを避けるために、枕をしています。
堆肥を作っている所の勢いづいているかぼちゃにも手助けを・・・
茄子がそろそろ連続して収穫できるようになってきました。
二本立てで仕立てていますが、小枝、孫枝と出てきて手に負えなくなってきています。
昨年までは、長なす、中長茄子、千両なす、水茄子と幾つかの種類を作りましたが、自然交配するのか・・・不明ですが、時々先祖返りした変わった茄子が登場するものですから、今年は、2本だけ長なすで、残りは全て千両なすにしました。
千両なすは、いわゆる普通の茄子です。成長が早く、皮が薄く身が柔らかです。
そのため、出汁を含ませて作る和食全般と焼き茄子にむいています。
一方、長茄子は本来皮は薄いとされていますが、我が家のは千両なすより皮が厚いです。
我が家ではもっぱら漬物にして食べています。麻婆茄子やキーマカレーにもむいているみたいです。
ナスの語源は諸説ありますが、元々は「なすび」と呼び、室町時代の女官に「おなす」と呼ばれるようになり、いつしか「ナス」という呼名が一般化したところまでは物の本に書いてあります。
また、千両なすについては、諸説ありますが、切断形状が上下も同じ幅で、小判似ており、サクサク縦切りにしたら、「これが小判だったらなぁ~」と言う願望から付いたとか・・・
4月17日は茄子の日
4月17日がヨ・イ・ナ・スと語呂合わせや毎年4月にナスが大好物な徳川家康に献上されていたことなどにちなみ、ある団体が決めたとか・・・認知度は今一??
畑の隅に直植えした株は大きく育っているのですが、プランターに植えた分はまだまだ成長段階です。
それでも、一番ニラは収獲済み。雑草を取り除いたところです。
こちらは、数年前に栃木県から取り寄せたもので、2本の苗からやっとここまで分株しました。
もう数年かかりそうです。・・・・
「ネギ」と「ニラ」を掛け合わせた、その名も「ねぎにら」。
栃木県農業試験場で、母親が宇都宮産で甘みの強い「新里ネギ」、父親が「きぬみどり」という品種のニラで交配・誕生したのがこれです。
ルックスは、もう画像の通り。ハッキリ言って、ネギともニラとも、どちらにも見間違えてしまいます。
では、味は?というと、不思議なことに、ニンニクの味がするとのこと。本来ならば、ネギとニラを掛け合わせた味がするはずですが・・・株が成長していないので、未だ食していません。
蔦が枝を落とした大木にまつわりつき、てっぺんまで覆ってきています。
蔦といえば山野に生えるつる植物で、葉に対生して出る巻きひげに吸盤があり、これで岩や木の幹にはいのぼります。
葉は長さ幅とも5~15cmの広卵形で、ふつう3つに切れ込み縁には粗い鋸歯がりあます。
平安時代に樹液を煮詰めて甘味料を採ったので甘蔓(あまづら)とも呼ばれました。果実は薄甘いが喉がチカチカすると言われていますが、試してみる気にはなりません。
名の語源には諸説りますが、「伝う」が有力とされ、木の幹や岩壁を伝って育つことによります。
特徴的なのは、ツルの先端に巻きヒゲが変化した丸い吸盤があること。始めに吸盤が吸着し、次に巻きヒゲを出すことで活着・強固なものにしているみたいです。
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