一時は枯れかかり少なくなっていましたが、ここ数年、若干の肥料と欠かさない水やりの効果が現れ、期待通りにその株を増やし、今では60㌢×1.2㍍ぐらいまで広がつています。
陽気のせいか、ちらほらと花が咲き始めました。
マツバギクは松葉のような葉と、キクに似た花が特徴的です。
細い花びらが繊細で美しいです。
菊に似ている花を咲かせるマツバギクは、ハナミズキ科で名前に
「キク」と入っていますが菊の仲間ではなく多肉植物です。
様々な花色や属によって開花時期が違っていたりしておもしろい
植物です。
また、地を這うように茎を伸ばしていくことからグランドカバー
などでも利用されます。
マツバギクの花言葉は「忍耐」、「ゆったりとした気分」、
「心広い愛情」、「無邪気」、「可憐」などがあります。
マツバギクの日の当たるときしか開かない様子に由来していると
いわれています。また、光沢のある美しい花の見た目にちなんだ、
「勲功」という花言葉もあるようです
南アフリカ原産のマツバギクは、日の光により花を開く性質が
ありますので、日中に花を咲かせて、夕方になると花を閉じて
しまいます。多年草です。
今日は午前中から小雨・・・雨となっています。
梅雨を思わせるどんよりとした空模様です。
ところで、雨の粒の大きはどの位だと思いますか?
直径0.5㎜以上のものを「雨」。直径が0.5㎜未満のものは
「霧雨」。と気象庁では決めています。
今日の雨は5㎜ぐらいでしょうか。
雨粒の大きさは直径7㎜が限度と言われています。
それ以上大きくなると、落下の途中で分裂してしまいます。
さて、その雨粒の形は
直径0.5㎜だとほぼ球状ですが、直径2㎜にまでなると
まんじゅうみたいな形になります。直径5㎜はビーンズ状態。
雨は、雲の中で小さな氷の粒が無数に集まってきます。
それがある大きさに達すると、重たくなって落ちてきます。
高度が下がると気温が上がるので、氷の粒は溶けて水に変わります。
そのようにできた水が雨です。
地面に向かうとき、水が持つ表面張力によって球体になります。
空中から地面に落下してくるので雨粒に重力がかかります。
重力のほかに地上には空気があるので、空気抵抗も加わります。
そうすると、雨粒の下の部分は空気抵抗により押しつぶされて平らな形状に。
しかし上の部分は表面張力しかかからないため真ん丸のままです。
だからこのような形状になるのです。
ただし、雨粒が小さい霧雨の場合は空気抵抗をほとんど
受けないため球状のままです。
パソコンとにらめっこ。公民館の外では小学生の田植え体験実習。(続き)
興味本位でキーボードを叩き検索。
昔は、乱雑植えでしたが、どうしたら、等間隔できれいに移植できるのか考えた
人がいて、正条植えが出来れば、株の間隔が揃い、稲にむらなく日が当たり、
風通しも良くなり、除草作業の能率も上がって収量が増えるのではと・・・
そのための植える目印として田植枠というので型をつけ、その交点に植えて
便利なのではと・・・さらに型枠を一回一回押しつけるのは大変と言うことで、
これを回転させればと、・・回転式六角田植枠を考えた人がいました。
コロコロ転がし、30㎝四方の型が一度に10個 以上出来る当時は最新鋭の
器具でした。それが全国に広がり、明治後半に正条植えが取り入れられました。
代掻きをして平らにした田に型枠を転がしたりして目印を付け植えます。
当初のもくろみ通り、増収に繋がりました。
田植えをする女性は早乙女と呼ばれていました。
男性が苗を運んで田んぼに目印を付けたあと、早乙女たちが苗籠を腰に付けて田植えをします。
現在は男女共同参画の社会。男女児童が腰をかがめて楽しそうに植え付けていました。
さしずめ苗運びは、公民館職員と認定農家の方々が運んでいました。
昔は、
農家にとって梅雨入りの時期を知ることは田植えの日取りを決めるのに重要でした。
「梅雨入り」と「梅雨明け」
気象庁では、前後数日間の天気経過と予想を比較し、晴天から曇雨天へ移り変わる中間の日を「梅雨入り」としています。
北陸地方では6月上中旬頃。
現在は、気象庁の本庁、管区気象台及び地方中枢官署(新潟、名古屋、広島、高松、鹿児島の各地方気象台)が、観測及び予報に基づいて「梅雨入り・明け」を発表しています。
そこで、過去10年間の全国の梅雨入り・梅雨明けを一覧表にまとめてみました。
参考になれば幸いです。
市民IT講習事業として、平成13年の公民館にパソコンが整備され進展する情報化社会に対応し、高齢者も気軽にパソコンを学べる教室が開催されてきました。
六条パソコンクラブは地域のITクラブとして、 平成16年に数名の会員で発足して10年を得て、パソコンを通じ地域活動やサポートを行っています。この間、定年退職した人などが入会し、メンバーが変わり現在っています。
特に常連会員・8名ほどが月3回の定例会を持ち、集まって来ています。会員はパソコンが好きで各自のレベルでパソコン操作をおこない、技術のほどは習塾した会員が指導し、会員同士が教え合いながらレベルアップを図っています。
さらに、情報機器商品の買い方やパソコン・タブレットなど情報化の提供もあり助かります。また、日常の生活などのコミニケーションの場にもなり、高齢者の認知症防止など生活の糧としても役立つでしょう。
今後とも更なる活動を継続に励むことにしています。
六条公民館主催として、年賀状書きの時期前に合わせて「年賀状作成講座」が、われわれ六条パソコンクラブが全面的に指導の役割を担って開催されることになり、公民館より各戸配布のチラシを通じて受講者の募集をしたものですが、パソコンが一般家庭に広く使われるようになった昨今、年賀状をパソコン利用で作成することも広まっており、従って手軽に作れるソフトも容易に手に入るこの節、はたして応募者があるのか?、あるとしてもどれ程の人が応募してくれるのか?、公募した以上は応募者があって欲しいと思っていたものですが、締め切りとした日までに6人の応募者(女性4人、男性2人)を迎えることになりました。
<初日、開講直後>
<受講者の面々>
パソコンが全くの初心者や、仕事上で日常的にパソコンを扱っている人、或る程度のパソコン暦はあるものの使い方に自信がなく、この際もう一度習いたい人など様々のレベルでしたが、講師担当T氏の事前準備のよさもあって、夕方2時間3回のコースを無事終了し、それぞれ一応の技能を修得したことでした。
本講座の目的は、市販のソフトを使わず、パソコン自体に組み込まれた応用ソフトと、インターネットで取り込んだ素材を活用して、更には出来るだけ手作り感を盛り込んだ形にしようとするものでした。 加えて、年賀状作成を通じてパソコンの扱い技能向上という目的も有った訳でしたが、たった3回の講座ながら世間一般の同じような講座に負けない成果であったのではないでしょうか。 われわれパソコンクラブのメンバーがサポート役を担いましたが、初期の目的をある程度達成できたのは、講師役のT氏が準備した教材などの資料が適切だったことと、何よりもT氏の説明がよかったことにあるのは言うまでもありません。 あとは受講者が、習得した技能で今度の年賀状を実際に作成すれば大成功と言うところでしょう。 また、今年の年賀状作成には到らないにしても、パソコン操作の技能アップになったことは間違いないでしょう。
<クラブ員のサポート風景>
今度の講座にサポート役を担ってくれたクラブのメンバーの皆さん、ご苦労様でした。
<K.M.>
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