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2022年6月

2022年6月23日 (木)

福井県人の密かな愉しみ 春から初夏の味覚編

知人から水ぶきを頂いたので、早速葉を落とし茎だけに。

結構な量である。昔はよくサツマイモの茎を代用品としていただいたものであるが、今日は本物の水ぶきが味わえる。

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今日の朝取れ胡瓜。夕方もこれくらい取れそうであるが、じわじわと暑くなってきている。

胡瓜・茄子・ピーマンは人間以上に水分補給が大事。早速たっぷりの水を茎元に。

気をつけないといけないのが、ホース内の最初の水を捨てることである。太陽の熱で温水になっている可能性が高い。・・・温水は野菜にとっては致命傷になるから・・・

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トマトがぼちぼち採れだした。・・・、地に足つけて、しっかりと水やりし、草を取り暑さの中でも誘引し、花の咲くのを、実のなる収穫の時を手にする。そんな気持ちで、これまで以上に、しっかりと農作業に勤しみたい。福井県人の密かな楽しみである。

2022年6月22日 (水)

収穫前の大事な一汗(^^;)

白々と夜が明けた頃は、蜘蛛も眠っているのか動きません。しかし、収穫を始め出すと、どこから沸いてくるのか・・首筋や頭の上で、もぞもぞ

思わず、『ぎゃーっ!』・・・収穫した胡瓜が散乱・・トホホの事態に・・・

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そのため、最近は早朝の収穫作業の前に、竹箒でクモの巣取りで一汗。

虫を捕獲してくれるのはありがたいのですが、・・・最近は、たらふく食ってるからか姿が大きく見えます。

またまた居ました人面蜘蛛。帽子をかぶった骸骨と、骸骨の目から涙・・そう見えるのは私だけでしょうか?

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花魁花 開花! ・・・クレオメ?

人知れず夜のうちに開花していました。

花弁は優美に開き、雌しべと雄しべが長くかんざしを挿したように見えます。全体の姿がバランス良く優美で凜としています。やはり、兵庫髷(ひょうごまげ)なのでしょうか?

花魁に詳しい、音柱 宇随天元に聞いてみようと思います。

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次の蕾も見えます。咲けば花魁の競演?

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2022年6月21日 (火)

パソコンクラブのワイガヤ

今日はいつもの例会日。本田会員による世界の絵画・日本の絵画についてと、エクセルによるマクロの使い方についてのプレゼンがありました。

特に印刷技術については質問が飛び交うなか、お寺で張り出す寄付者芳名紙について説明がありました。聞き慣れない『マクロ』について質疑集中。

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会の初めは、畑作談義・・・中程は、絵画とエクセル、福井地震等々・・・・コーヒータイムでは、検診・ブルーベリーの育て方と鳥獣害について、盛り上がりました。

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あーでもねぇこーでもねぇって言うやけど、本田会員がちゃんとしてくれるんやって・・仏さんみたいやの。終わりにつるつるいっぱいのコーヒータイム・・・ほやけど、ねまっていてもマスクして・・・ちゃんと新型コロナのこと、考えているでの・・安心して。

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緊急告知
のぉのぉ、あんたもいっぺんパソコンクラブに来てみねの。いいんやざぁー。気のおおたもんがいっぺーと来てるでの。時間は、みんな忙しいやろで、火曜日だけ集るんやって。集まって、あーでもねぇこーでもねぇって言うやけど、どうしたもんやろの。

あんたら若いもんに来てちょうだって、何でも言うてんでの。ほやけど、てなわんこと言うたらあかんざ。

ごっつぉはねぇけど、こびりとコーヒーは用意しとくさきに・・・

近頃の若いもんは もうつけねぇーの。あんまし話し相手もえんのとちがうか。パソコンクラブでは、みんなでわいわいがやかややざ。てんこなことはせんで、気にせんといて・・・ほやの、今やったら、・・・世界の名画やお寺のことをしゃべってるの。おちょきんせんかっていいでの・・あぐらかいてるか、ねまってればいいさき。ただ、来るんやったらパソコンだけは持って来ねの。忘っしぇたらあかんざ。ほやのマウスも持って来なあかん。

変身!

収穫した大蒜を黒大蒜にしたく、早々と炊飯ジャーに放り込んで10日余り。

本来なら、2週間寝かせれば、黒々とした黒大蒜のできあがるのですが、待ちきれず蓋を開けて覗いてみるとごらんのようになっていました。近所のおばちゃんも、ここまで色が変われば大丈夫と太鼓判??。
4日目

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6日目

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10日目

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口に入れると、ドライフルーツのような甘みと食感ですが、まだ、熱くてホクホク、ハフハフしながら、食べました。

通常にんにくは白っぽい色をしていますが、2週間熟成するにつれて色がつき、最終的には真っ黒に変化。

アルギニン  S-アリルシステイン  シクロアリイン  プロリン  ピログルタミン酸

などの成分が増加します。 さらにアミノ酸量も増え、その量はにんにくの数倍にもなると言われています。

我が家では、ほとんどを黒大蒜にして食しています。

1回で2~3週間分が作れます。食べ終えるまで常温でも十分持ちますが、むき身にしてガラス瓶に入れ、冷蔵庫で保冷しながら食しています。





2022年6月20日 (月)

夫婦の木(梛の木)再生!

今年4月に入って葉が枯れ出した梛の木ですが、なんとか生き延びてほしいと、若干の栄養剤と毎日の水やりを行った結果、幹の下の方に新芽が出て、かなり伸びてきました。

もう大丈夫だと思い、幹の上部を思い切って切りました。大きくなるまでにはかなりの時間を要すると思いますが・・・

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梛の木は、その名前から海の安全を司るとして、古くから信仰されてきました。 このことが転じて、「苦難をなぎ倒す」として、葉っぱを身につけてそのパワーにあやかったとか。

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また、ナギの葉は裂けにくいことから、「縁が切れない」縁起の良いとされ、縁結びや夫婦円満のとしても崇められています。 力を入れても裂けないことから「チカラシバ」「センニンリキ」などの別名も持ち、「ちぎれない=縁が切れない」として縁結びのお守りにされることもあると聞いています。 

2022年6月19日 (日)

花魁花が大きくなりました   ・・・実はクレオメ?

小さい苗を頂き、育てて1ヶ月近くになります。ここまで成長しました。

添え木の意味で支柱を立て、八の字誘引で優しく寄り添っています。

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蕾らしきものが現れています。この花をまだ見たことがないので、とても楽しみにしています。

一説には花魁の髪型に似ており、かんざしまで挿していると聞いたことがあります。

と言うことは、

兵庫髷(ひょうごまげ)・・・一番メジャーな髪型

島田髷(しまだまげ)・・・・シンプルなヘアスタイル

勝山髷(かつやままげ)・・・大人の魅力を醸し出す上品さ

どれなのでしょうか??  鬼滅の刃では兵庫髷だったような。。。

2022年6月18日 (土)

我が家の傭兵

我が家では飼っている訳ではないが、この時期になると傭兵が増えてくる。

多分、苗の時には最小限の農薬等を使用しているが、大きくなって実を付ける頃から無農薬栽培に切り替えています。

できるだけコンパニオンプランツや木酢液などに切り替えているので傭兵達も住みやすいのだろうと考えています。

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おかげで虫は少なくなった気がしますが、招かざる傭兵も棲みついています。

こちらも一網打尽にしてくれるのはいいのですが、収穫の際には顔などに引っかかる厄介な粘着糸の持ち主です。「コガネグモ」と言うらしいのですが、・・・・・

しかし、よくよく見ると、骸骨が帽子をかぶっているみたいに見えるのは、私だけでしょうか?

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お助け隊出動

栗カボチャの親づるは早めに摘芯しました。そのため、子づる孫づるが勢いよく伸びています。

隣の畝で作っていたジャガイモと大蒜を始末し、伸びる場所を空けました。

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今日は雄花・雌花がかなり咲いてきたので、人工的に受精を助けることに・・・むふふ

栗カボチャのみなので、多品種と交配する心配はいりません。

そのため、手当たり次第に雄花を摘んでは雌花の柱頭に、ちょんちょんと付けて回りました。

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既にお助け活動した雌花についてはピンポン球程度のカボチャの子が・・・

大事に育つようにと、もれなく枕を進呈。敷き藁を使用していないため、土に直接接触するのを避けるために、枕をしています。

 

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堆肥を作っている所の勢いづいているかぼちゃにも手助けを・・・

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2022年6月17日 (金)

不揃いのなすび達

茄子がそろそろ連続して収穫できるようになってきました。

二本立てで仕立てていますが、小枝、孫枝と出てきて手に負えなくなってきています。

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昨年までは、長なす、中長茄子、千両なす、水茄子と幾つかの種類を作りましたが、自然交配するのか・・・不明ですが、時々先祖返りした変わった茄子が登場するものですから、今年は、2本だけ長なすで、残りは全て千両なすにしました。

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千両なすは、いわゆる普通の茄子です。成長が早く、皮が薄く身が柔らかです。

そのため、出汁を含ませて作る和食全般と焼き茄子にむいています。

一方、長茄子は本来皮は薄いとされていますが、我が家のは千両なすより皮が厚いです。

我が家ではもっぱら漬物にして食べています。麻婆茄子やキーマカレーにもむいているみたいです。

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ナスの語源は諸説ありますが、元々は「なすび」と呼び、室町時代の女官に「おなす」と呼ばれるようになり、いつしか「ナス」という呼名が一般化したところまでは物の本に書いてあります。
また、千両なすについては、諸説ありますが、切断形状が上下も同じ幅で、小判似ており、サクサク縦切りにしたら、「これが小判だったらなぁ~」と言う願望から付いたとか・・・

4月17日は茄子の日

4月17日がヨ・イ・ナ・スと語呂合わせや毎年4月にナスが大好物な徳川家康に献上されていたことなどにちなみ、ある団体が決めたとか・・・認知度は今一??

 



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